問題への向き合いかた

世の中の夫婦の間に喧嘩がないところがあるとしたら、それはまぼろしだろうと思うし、そんなことありえない。


仲のいい友人、知人にも起こるこのなのに、一緒に住んでいて過ごす時間の長い夫婦にあって喧嘩をしないというのは無理だろう。小さい、大きい関わらず、か ならず起こりうるもので、それを”どう”解決するか。あるいは回避するかが大きな問題だ。怒ったまま時間が過ぎるのをまつのか。しっかり話し合うのか。そ れぞれ夫婦の形というのもあるだろう。


どれが正解というのはないだろう。でも、問題を先送りにしない。察しての文化の継続は少なくとも間違っていると思う。近くに身近にいる存在だからこそ、はっきりと伝えたほうがいい。これは間違いない。


伝わってないことが後々の問題にも繋がってくる。一方が我慢すれば、それは大きな歪みになるだろうし、お互いの心に深く根ざす遺恨となっています。
でも、実際振り返ってみても自分の気持ちが整理付かずに、相手に伝えなかったり、不機嫌という現象を引き起こすこともある。


どうしたらいいかは本来わかっているのに、そういうことをしてしまう愚かさは「どうしたものか」と思えど、中々実行できないのが人間の性なのか私の性なのか。
うーん。間違いなく自分の問題だ。

と思いつつ、反省をする。

ことの重大さが重大さなら大変に大きな問題になりかねないだけに、こういうことは気をつけたい。

喧嘩はこれからもいくらでもある。あるけれども、喧嘩の仕方が大切だし、どう向き合うか?をしっかりと考えたいと思ったこのごろである。